こんにちは！
Cafe國次郎店長の松井です(^^)

さて、今回は、
就職活動について書いていきたいと思います。
お茶関係ないじゃん・・・
と思われたそこのあなた！

そう、お茶は全く関係ありません。

まぁそんな回もお許しください。

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１３、４歳頃から、就職することや将来について、
なぜか漠然と不安を感じていました。

理由は覚えていませんが、
仕事ってなんなの？？働くってどういうこと？
1日のほとんどの時間を過ごすって自分に出来るのかな。
みんなどうやってしたい仕事って決めてるの？

そんなことをずっと考えながら、
中学、高校、大学を過ごしてきました。
大学に入ったころには、
なんとなく、聞いたことある名前の企業に入りたいなぁとか、
よくわかんないけど、広告関係とか、商品開発とか、
カッコイイなー、なんて思っていました。

なんの理由もなく、
ただなんとなく。

そんなことを思いながら、大学の卒業も近づき、
私達の年はリーマンショックの影響もあり、
就職氷河期と言われ、非常に苦戦したことを覚えています。
私の大学時代のの同級生はほとんど皆、就職が困難な時期だからと言って、
大学院に進学しました。（←卒業時期をずらして景気の回復を待つ為）
私は働きたいという想いが強かったので、就職することに決めていました。

苦戦したのはいいのだけど、
どうやって仕事を決めるのか。
それが全く分からなくて、就職活動中も、
悩み続けていました。
それは中学生の頃から感じていた不安感と
さほど変わらない不安感、疑問でした。

自分の好きな事とはなんだろう・・・。
自分は何に興味があるんだろう・・・。

考えれば考えるほど分からなくなり、
ただ、働いて稼ぐことを経験してみたい。
その点では、どの企業に入っても同じじゃない？？？
と本当に思っていました。

おばぁちゃんにも相談したことがあります。

私　『どんな仕事したらいいと思う？？』
祖母『あんたのしたいことしたらえぇよ』
私　『・・・。』

みたいな。（それじゃ、ぜんぜんわからん(^^;)）

さて、みなさんはどういった経緯で今のお仕事をされているでしょうか？？？
・新卒4月の一括採用で就職してそのまま今に至る、
・転職して今の仕事をしている、
・結婚、出産を経て、今の仕事をしている、

色々な方がいらっしゃると思います。

生まれた地域が違い、環境も違えば、人それぞれですよね。
その中で、どうやって仕事を選ぶのか。。。

今ならわかるのですが、
【何やっても同じだ】って。
だからこそ、好きなことをするべきだと、
今なら心の底から思います。

おばあちゃんが言っていたこと。
『あんたのしたいことをしたらえぇよ』
と言う本当の意味を今なら理解できます。

常識的な範囲で、
自分の良心と、好奇心をもって、
自分が好きなことに向かって突き進む。
その方向をなんとなく決める。
それが就職活動なのかななんて思います。

これは違うな！　と思えば変えればいいし、

最初から分かる人なんていない。

ただ、お金という物差しだけで方向性を決めてしまうと、
下手すると、取り返しのつかないことになってしまう事もあるので、
そこだけは要注意。

と、14歳の自分にあえるなら言ってあげたいです。

Cafe國次郎
店長　松井